平成30年10月1日(月)から、全国一斉に収入保険の加入申請の手続を開始しています。すでに、加入申請手続を円滑に進めるため、また加入希望者の負担を少しでも減らすため、平成30年8月1日(水)から加入申請の事前受付を行っており、これまで、数多くの農業者が加入意向を示しています。

収入保険は、青色申告を行っている農業者が対象で、自然災害による収量減少に加え、価格低下なども含めた農業収入の減少を総合的に補てんする全く新しい保険です。加入申請手続などの業務は、全国農業共済組合連合会(NOSAI全国連)から委託を受けた地域の農業共済組合等が行います。

NOSAI全国連及び地域の農業共済組合等は、これまで農業者に対する収入保険の普及推進活動に取り組んできました。今後も普及推進活動に加え、農業者への戸別推進に重点的に取り組み、引き続き、加入推進に精力的に取り組んで行きます。

収入保険への加入意向者の声・・・収入保険に加入したいという方からの声をご紹介します。
(稲作経営者)
・今後、ブランド米の作付けや販売に力を入れる計画だが、コメの単価がどうなるかが心配。
・収入保険は地域の平均ではなく、自分の売り上げが基準なので、実態に合った補償が受けられて安心。
・農繁期に家族や従業員が病気やケガで作業が出来なくなった時に、雇用の確保が出来なくなるのが心配。そんな時に収入保険があると安心。
・今年夏の大雨による水害を受け、収入保険の必要性を痛感した。
など
(野菜経営者)
・近年の異常気象による自然災害が多発している中、災害を防ぐ対策に限界がある。
・ブランド化している品目について、満足できる単価で補償されることは安心できる。
・指定産地となっていないため、野菜価格安定対策制度に加入出来なかった品目も収入保険に加入することが出来て安心できる。
など
(果樹経営者)
・価格低下による収入減も補てんされるなど、様々なリスクに対応出来ているので安心できる。
・さくらんぼ栽培は「人力」であるため、けがや病気による収入減も対象となるのは安心できる。
・近年、取引先が増加傾向にあり、取引先とのトラブルが不安材料となっている。
など

説明会の様子
タブレット端末を活用した手続きの様子